(Cコース)笠置史跡めぐり
[2008年10月29日]
ここでは古い歴史を持つ笠置寺めぐりと、わかさぎ温泉を楽しむコースをご案内します。笠置駅から森林のなかをハイキングしながら笠置山山頂にある笠置寺をめざします。奈良時代から私達を見守る巨大な弥勒大磨崖仏に圧倒されたり、行場めぐりに挑戦したり、ひと味違ったハイキングが楽しめます。人気のわかさぎ温泉で一日の疲れを流して帰れるのも魅力です。毎日の慌ただしさから、少しだけ離れて、笠置でリフレッシュしませんか?
JR関西本線「笠置」駅から出発します。人数を点呼(?)して、さあ出発!
産業振興会館を左手にし、駅前通りの商店街を進みます。
郵便局の角を右に曲がると笠置山登山口のアーチが見えてきます。
(駅からここまで約5分)
アーチをくぐると、すぐ右手に「史の道ハイキングコース」入り口が見えてきます。
その手前には、「笠置もてなし塾」の皆さんのお手製のつえがハイカーの皆さんをお待ちしています。
どなたでもご利用いただけます(体力に自信のない方はお供にどうぞ)。
笠置寺の返却ポイントか、お帰り時に同じポイントにご返却ください。
つえをお供にハイキングコースを進みます。急な道あり、なだらかな道ありのなかユックリ進んでいきましょう。
途中、車道に一旦出ます。実はこの辺り、昔むかし、弓の達人であった足助次郎重範公が、下から攻めあがってくる敵を次々に打ち落とした所とか。登ってきた道を振り返ると、うーん納得。
再びハイキングコースに戻れば、笠置寺山門まで後一息!(登山口から笠置寺山門まで約30分強)
山門をくぐり拝観料(300円)を納めます。
本尊弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)とのご対面ももう少し。
足下に気を付けながらゆっくり進んでいきましょう。
一周は約800メートルですが、見どころも多く、一時間程時間をかけて回りたいものです。
大人1名