かさぎ探訪ナビ No.7、No.8、No.9、No.10 JR鉄道4橋
[2017年5月10日]
No.7 ◆下の川橋梁(しものかわきょうりょう)
旧余部鉄橋が有名なトレッスル(構脚)橋。竣工は明治30年、現存する国内最古のトレッスル橋脚です。橋台はレンガと隅石の2段構造です。
No.8 ◆柳生街道架道橋(やぎゅうかいどうかどうきょう)
「整層切石積」の橋台。「江戸切」できちんと成型し、美しく積み上げられています。当時の職人技が間近で観察できる貴重なポイントです。
No.9 ◆布目川橋梁(ぬのめがわきょうりょう)
尖頭形の橋脚です。
No.10 ◆木津川橋梁(きづがわきょうりょう)
木津川を渡る大きな鉄橋です。竣工は明治30年、石材と煉瓦で造られた橋台と橋脚はほぼ当時のままです。
平成21年10月14日にJR西日本登録鉄道文化財に指定されました。