北朝鮮の弾道ミサイル発射に対する抗議声明について
[2023年2月21日]
令和5年2月18日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本海上の我が国のEEZ内に落下したと推定されるとの報道に接した。
弾道ミサイルの発射という暴挙は、我が国の安全保障にとって極めて深刻かつ重大な脅威であり、国連安保理決議に明白に違反するもので、決して許されるものではない。
笠置町は、昭和63年12月に「非核平和都市宣言」を議決し、平和への取り組みを進めてきたところであり、北朝鮮のこのような行為は、世界の恒久平和を願う町民の願いを踏みにじる暴挙であり、ここに厳重に抗議する。
令和5年2月20日
笠置町
笠置町長 中 淳志
笠置町議会議長 西 昭夫