『あかちゃんとそなえの輪 推進プロジェクト』への賛同と取り組みについて
[2023年2月1日]
※『あかちゃんとそなえの輪 推進プロジェクト』特設サイトはこちら⇒リンク(別ウインドウで開く)※外部サイト(「ピジョン株式会社」の特設サイト)につながります。
※このプロジェクトは、町とパートナシップ協定を締結している「株式会社 官民連携事業研究所」並びに「ピジョン株式会社」による官民連携事業として令和4年9月から取り組みを開始しました。
赤ちゃんが生まれてから、災害への備えの見直しはしましたか?
それぞれの場面ごとに赤ちゃんならではの備えを確認し、もしもの時に慌てないように準備しましょう。
また、この機会に避難所や連絡方法なども改めて家庭で話し合いましょう。
【STEP1】自分の状況を知る
まずは、笠置町防災マップでご自宅にどんな災害の恐れがあるか、併せて避難場所・避難所がどこにあるかを確認しましょう。また、避難場所などへの安全な避難ルートも確認しておきましょう。
※QRコードをクリックすると笠置町防災マップのページが開きます。
【STEP2】防災グッズ等を準備する
災害が起きたことを考えながら必要なものを準備し、すぐに持ち出せるようリュックサックに入れましょう。赤ちゃんを抱っこしながら避難することも想定しましょう。
【STEP3】見直す・普段から使ってみる
赤ちゃんの成長に合わせて必要なものは次々に変わっていきます。おむつのサイズや離乳食など、定期的に見直して今使っているものに更新していきましょう。また、せっかく備えたものがいざというときに使えなければ意味がないので、「おうち避難訓練」を実施して実際に防災グッズを使ってみるのも良いですね。
避難所への移動
抱っこひもなどを活用し、両手が自由に使える状態で避難するようにしましょう。家の中のわかりやすい場所に着脱しやすい抱っこひもを用意しましょう。赤ちゃんの頭をすぐ守れるようなものも用意しておくとさらに安心です。
授乳・食事
普段母乳で育てていても、ストレスから一時的に母乳が出にくくなることがあったり、赤ちゃん用の食事が長期的に用意できなくなったりすることが考えられます。必要になるものは家庭にいつもより多めに用意しておきましょう。
トイレ・衛生管理
おむつやおしりふき等のシートは普段から多く常備しておくようにしましょう。ママが使う生理用品や母乳パッドの準備も忘れないように備えておきましょう。赤ちゃんの健康状態がわかるように母子健康手帳のコピーを避難リュックに入れておきましょう。
リラックス
災害時という特殊な環境では大人と同じく赤ちゃんもストレスを感じます。少しでも気持ちを和らげるために、元気が出るためのおもちゃやお菓子などを一緒に備えておきましょう。避難所での生活も想定して音の出ないものや赤ちゃんが集中できるものがおすすめです。
場面別備えチェックリスト
災害時の避難所用備蓄品の検討と導入(更新)
避難所の備蓄品は、定期的な入れ替えが必要です。避難所で安心してご使用いただけるものを検討し、入れ替えを行います。
※今後も、民間企業との連携等により、防災に限らず、『あかちゃんとそなえ』をテーマにプロジェクトに取り組んでまいります。