母と子の健康・育児
[2022年8月16日]
妊娠、出産、育児の一貫した記録を書きとめ、健康の道しるべとするものです。
この手帳の交付を受けると、指定医療機関で出産までに14回の妊婦健康診査と、2回の産婦健康診査が公費負担で受けられる受診券が交付されます。
妊娠された方は保健福祉課へお越しください。
妊婦全員に対して赤ちゃんの発育形成及び授乳において充分な栄養が必要なため牛乳購入補助を行っています。
牛乳購入補助金・・・7,500円支給
生後1ヵ月ごろに保健師が皆さんの家庭を訪問し、新生児の発育・栄養・環境・疾病予防・受胎調節などの相談を行っています。
役場で育児や離乳食の相談を、保健師が行っています。
に健診を実施します。
お子さんの成長過程をチェックするために大切な健診です。必ず受診しましょう。
役場で医師による診察や、保健師・栄養士による育児や離乳食などの相談及び指導を行っています。
生後3~4ヵ月ごろは、ほぼ首もすわり、あやすと笑顔が見られます。離乳食を始める大切な時期にもあたります。病気の早期発見と、育児・離乳食の相談等を行っています。
9~10ヵ月ごろは、動きが活発になり、大人が相手になるとまねをしたりするなど、生活習慣の確立にとって大切な時期です。
1歳6ヵ月ごろは、1人歩きができ、「マンマ」などの片言がいえるようになるなど、生活習慣の確立に向けてのしつけが大切な時期です。
3歳6ヵ月ごろは、成長発達の大きな節目で、心身ともに極めて大切な時期にあたります。
尿検査・視力検査等も行っています。
歯科医師・歯科衛生士が歯科健診・歯みがきの指導等を行っています。(対象児に個人通知)
健診にあわせ、希望児(2・3歳児)にフッ素塗布を行います。
お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、例えば、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要がでてきます。これに役立つのが予防接種です。
予防接種には、予防接種法によって対象疾病、対象者及び接種期間などが定められた定期接種とそれ以外の任意接種があります。笠置町で実施している定期の予防接種は下記のとおりです。
笠置町では対象時期(標準的な接種期間)に合わせて個人通知しています。予診票が届いたら内容をよく読み、協力医療機関に予約をして接種をしてください。予診票は接種当日に記入して、母子健康手帳と一緒に医療機関にお持ちください。予防接種を正しく理解していただくため、「予防接種と子どもの健康」を事前によく読んでください。
ロタ、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)、
麻疹・風疹、水痘、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、子宮頸がん
町内医療機関および京都府内の協力医療機関で受けられます。
〇町内医療機関
伊左治医院 (Tel 95-2031)
→接種予定日の1週間前までにお申込みください。
〇京都府内の協力医療機関
京都府内の協力医療機関でも定期予防接種を受けることができます。
→接種を希望される医療機関が協力医療機関であるかどうかの確認については、役場保健福祉課へお問い合わせください。
BCG(結核)
笠置町不妊治療給付事業と京都府が行っております不妊治療等助成制度について下記ページにて
ご案内させていただいております。
詳しくお知りになりたい方は、下記リンクよりご覧ください。