ロシア軍のウクライナ侵攻に抗議する声明
[2022年3月7日]
令和4年2月24日に始まったロシア軍による全面的なウクライナ侵攻は、明白な国際法違反であり、国際社会の平和と秩序、安全を脅かす行為であって、断じて容認することはできない。
国際社会の恒久的な平和と全人類の最大幸福を実現するために、国際社会が築いてきた秩序を、混乱と破壊とに導く今回の軍事行動は、一国の主権を侵害し、さらには一般市民の生命や身体、財産に対する重大な侵害を行っている。
また、核兵器の使用を示唆して威嚇し、さらには原子力発電所への攻撃を実行したロシア政府の愚行は、世界で唯一の被爆国である日本の立場からは絶対に容認できるものではない。
これらロシア政府の暴挙に対し、断固抗議するとともに、ロシア軍の即時停戦と全面撤退を強く求める。
令和4年3月7日
笠置町長 中 淳志
笠置町議会議長 大倉 博