北朝鮮の弾道ミサイル発射に対し抗議する声明
[2022年10月5日]
令和4年10月4日、北朝鮮が事前通告もなく突如として弾道ミサイルを発射し、我が国の東北地方上空を通過して太平洋に落下したという報道がなされた。
同国は、最近も頻繁に弾道ミサイルの発射を行っており、今回、我が国を含む各国の再三の警告にも関わらず発射を強行したことは、国際社会の平和と安全を脅かすものであり、きわめて遺憾な行為である。
笠置町は、昭和63年12月に「非核平和都市宣言」を議決し、平和への取り組みを進めてきたところであり、北朝鮮のこのような行為は、世界の恒久平和を願う町民の願いを踏みにじる暴挙であり、ここに厳重に抗議する。
令和4年10月5日
京都府笠置町長 中 淳志
京都府笠置町議会議長 大倉 博