令和2年7月1日よりレジ袋の有料化が始まります。
[2020年6月24日]
プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化が行われます。
これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
みなさんも、レジ袋有料化をきっかけにお買物の際には、マイバッグ・エコバッグを持ち歩くなど、環境にやさしい社会の実現にご協力ください。
笠置町産業振興会館でも、みやげ品やごみ袋を購入される際に、レジ袋を希望される場合は有料となります。