笠置町橋梁長寿命化修繕計画
[2012年11月7日]
笠置町が管理する橋梁は、現在(2022)、30橋あります。
このうち、建設されてから50年を経過する高齢化橋梁は13橋で、全体の約40%を占めています。
今後20年後(2041年)には、この割合が約90%を占め、急速に高齢化橋梁が増大します。
このような背景から、今後増大が見込まれる橋梁の修繕・架け替えに要する経費に対し、可能な限りのコスト縮減への取組みが不可欠となります。
そこで、管理橋梁に対する維持管理手法を「悪くなってから対策を行う」から「傷みが大きくなる前から計画的に対策を行う」といった予防的な管理手法に移行し、安心・安全な道路ネットワークを維持するとともに、維持管理にかかる費用の縮減を図るため、「笠置町橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、2022年3月に改定を行いました。
橋梁長寿命化修繕計画概要版
橋梁長寿命化修繕計画簡易版
令和2年度橋梁点検結果